Let'sビンボー!

続けてLet'sビンボー!について。
あぁ〜、ビンボーについてまでは書けるけど
一年振り返りの力残ってるかな〜〜
まぁいいや。いきまーす!


今回『PLANET DREAM』でお世話になった
作曲家の慶さんの劇団、劇団Birthに
出演させていただきました!

Birthの存在は、PLANET本番中に知った気がする。
「慶さんの劇団!?観たい!観に行ったら
きっとPLANETで共演した方ともたくさん会えるだろうし
知り合いたくさん出ている舞台だろうし楽しみだ〜!」
と、完全にお客さん目線でした笑


実際に「出演することになったんだ〜」の声とかも
聞いていたし。
ともかさんに「学生じゃなくなったら一緒になりたいな」と
言ってもらえた時はそれだけで嬉しくて
学生生活あと2年はあるな〜叶うかな〜とは思いながらも
そう言ってもらえたことだけに喜んでいました。


そうしたら私も出演させていただくことになり!
顔合わせに行ってみたら、ダントツで年下!
ということは、実年齢より年上な役か?と
思っていたら演じた緑ちゃんと同じ年齢!
なんだか嬉しかったな〜


私はお芝居を学ぶ大学に行っていて
ミュージカル学科ではないのに
ミュージカルしか出ていなくて。
今回初めてのストレートプレイの挑戦でした!

ストレートをやる、となって驚きました。
そしてお芝居を学ぶ大学に通っているにも関わらず、
今回のビンボーに声かけていただかなかったら
ストレートをやることはないだろうと密かに
思っていた自分にも驚きました。


初めてではあったけれど
ほんっとうに楽しかったです。
日常から気持ちがよく動くようになりました。
結構ドライ人間だと思っている私。

そんな私がお芝居中に
自然と涙が出てくることも増えて
時には涙止まってくれ〜(同時に鼻水も)と
いうこともありました。

お芝居を始めた頃は、テレビで
泣きの演技をみてすごい〜とか
思っていたのに
いつの間にか、気づかないうちに
泣いていた。

こういうことができるようになったのも
慶さんのおかげ、そして野々宮家のみんなのおかげ。
たくさんいろんなことに気づかせてくれた小山田家のおかげです。

こんなにも自分が頑張ったんじゃない、
支えてもらっているからできるんだ。と思えたことは
初めてでした。


一人っ子の私に姉兄ができて、よく姉っぽいと
言われていたけれど今回は末っ子で。
自分とかけ離れているからこそ終演後は
すごく寂しかった。
緑が大好きで私もああいう風に
生きたいなと思うところもたくさんありました。
ありがとう緑。


緑と私って似ているところもあるな〜と思って、
独り言が多いこととか、ツッコミがかなり棘があるところとか
当たりが強いところとか…笑


でも観に来てくれたミュージカル団の後輩たちの感想で
多かったのが「ことみ先輩のああいう感じ初めて見ました、とか
ああいう役もできるんですね!」とか…
めっちゃめちゃ嬉しいけどわりと素よ?とも思った笑笑

確かにミュージカル団ではオズのドロシーやピーターパンのウェンディ
などありがたいことに女の子って感じの曲をやらせてもらって
いるので笑

でも緑を演じている私が新鮮だったと思ってもらえたことは
とっても嬉しいです!ありがとう!



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お兄と撮りたがる後輩たち笑

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観に来てくれた方からは
「見栄を張らないように生きなきゃと思った」
「家族の時間を大切にしようと思った」
などの感想が聞けて幸せです。

今でもビンボーのセリフに救われて
生きていたりします。

この作品に携われて自分の中でまた1つ
成長できたような気がします。

ご来場いただいた皆さま
ありがとうございました!


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